松井 淳1月10日7 分BTABoKが拓くアーキテクチャ実践の新時代振り返ると、ここ数年で皆様の生活も大きく変わったかと思います。まず何よりも、長引くコロナ禍。しかし、その大変さを少しでも軽減してくれたのはテクノロジーでした。テクノロジーに支えられた研究は、記録的な速さでワクチンの発見、供給、製造を可能にし、同時に、他の方法では不可能な自由...
西山 達也2019年3月29日6 分エンゲージメント・モデルITABoK V2では、冒頭で下記のように、エンゲージメント・モデル捉え方を述べています。 ITABoKのエンゲージメント・モデルは、人材と結果に基づいており既存のあらゆるエンタープライズ・アーキテクチャのフレークワークと共に機能します。もし他のフレームワークが選択されてい...
松井 淳2019年2月28日7 分インフラストラクチャ・アーキテクチャの専門領域今回は、インフラストラクチャ・アーキテクチャの専門領域を取り上げ、そこで求められるケイパビリティについて解説したいと思います。 先進的なITインフラサービスを比較的手軽に外部調達できる時代になりました。例えば、アマゾンAWSが提供するマネージドサービスはその最たる例でしょう...
梶川 哲生2019年1月19日9 分ソフトウェア・アーキテクチャの専門領域このシリーズの第9回目は、ITABoK(Version2)の第2章<ケイパビリティ・ガイドブック>の後半で取り上げている4つの専門領域の中の「ソフトウェア・アーキテクチャの専門領域」を取り上げます。 1月より新しくラウンドテーブルに参加された方もあるので、ITABoK...
松井 淳2018年11月11日7 分品質属性の柱品質の重要性は、システムやソフトウェアの開発では大変古くから議論されてきました。DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代と言われる近年、ますますその重要性は高くなる一方といえます。IPAが発行する「つながる世界のソフトウェア品質ガイド」では、その背景として3つの要因を...
西山 達也2018年11月11日5 分IT環境の柱第4回は ITABoKにおけるアーキテクチャーの5つの柱「ビジネス・テクノロジー戦略」、「IT環境」、「デザイン・スキル」、「ヒューマン・ダイナミックス」、「品質属性」のうちの「IT環境」に関するコラムです。 「IT環境の柱」のカテゴリーは、以下の文章から始まります。...
松井 淳2018年11月11日7 分ビジネス・アーキテクチャの専門領域前回まで、アーキテクチャの5つの柱を解説しました。今回からはアーキテクチャの専門領域に踏み込みます。ITABoKには次の4つの専門領域が定義されています。 ビジネス・アーキテクチャの専門領域 インフォメーション・アーキテクチャの専門領域...
梶川 哲生2018年11月11日7 分ビジネス・テクノロジー戦略 (BTS) の柱このシリーズの第3回目は、ITABoK(Version2)の第2章<ケイパビリティ・ガイドブック>からITABoKの5つの基本知識の柱の一つである「ビジネス・テクノロジー戦略(BTS)」を取り上げます。 読者の皆様の中でITABoKにはまだあまり馴染みのない方がいらっしゃる...
梶川 哲生2018年11月11日8 分デザインスキルの柱 本シリーズの第6回目は、ITABoK(Version2)の第2章<ケイパビリティ・ガイドブック>から5つ目の基本知識の柱として「デザインスキルの柱」を取り上げます。 先ずITABoK自体の”構造”から「デザインスキルの柱」の位置付けを確認しておきます。...
松井 淳2018年11月10日6 分ITアーキテクトの新たな役割ITABoKは、ITアーキテクトが備えるべきスキル要件を網羅した知識体系として、様々な専門領域を対象としております。よって、独力で学習されている方が、全ての内容を理解することにはハードルがあると思われます。また、ITABoKに書かれているトピックを他人はどう理解し、実践して...
西山 達也2018年11月10日5 分ヒューマン・ダイナミクスの柱第2回は Iasa 日本支部の理事たちも、口をそろえて重要であるとする「ヒューマン・ダイナミックス」のことを取り上げてみたいと思います。 他者を説得したり、交渉し協力関係を築いたりすることを「人間力」の要素のひとつであり、IT...
梶川 哲生2018年2月19日9 分ITアーキテクト、エンタープライズ・アーキテクト、それともデジタルアーキテクト?— 新しくWEBサイト掲載記事の紹介を始めます — 読者の皆様、 Iasa日本支部では、ITアーキテクトとアーキテクチャに一層の関心を持って頂くため、Iasaグローバル(本部米国 )のWEBサイト上に掲載されている記事・投稿の一部の日本語訳を定期的に発進していく事にしま...